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フレーズ (06/21号):COME BY [2]

 

“come by” を使って
「(人のところに)顔を出す」を表現してみましょう

今週の英語のフレーズは、”come by”

(2020年6月21日号-2)

意味は、「(人のところに)立ち寄る、顔を出す」

 

  こんな場面で  [2/2]

 

[親子の会話で]

( 比較的近くに住む息子に、祖母と二世帯住宅で暮らす母親から電話がありました)

A.  It looks like your uncle will come by grandma’s house this afternoon, so come over and say hello to him.

A.  今日の午後、おばあちゃん家に叔父さんが来るみたいよ。あなたも来て、挨拶しなさい。

B.  All right. I’ll pay a visit to her place and see him* for sure.

B.  わかったよ。ぼくもおばあちゃん家を訪ねて、叔父さんに会うようにするよ。

(通常 see him*の部分には、uncle Tomなど具体的な名称が入ります)

 

[その他の重要表現:抜粋]

come by [someone’s] house :(誰かの)家に立ち寄る、顔を出す

one’s place : ~の家、~の居るところ

see [someone]:(人に)会う

for sure : 確実に

 

[その他の便利な表現]

“meet” と “see”の用法:

一般的に “meet” は初めて会う人に対して、”see” は会うのが2回目以降の人に対して使われます(例外もあります)。

[例]  “Nice to meet you.” は初めて会ったときに。
“Nice to see you. / Nice to see you, again.” は次回会ったときなどに。

また、初めて会った日の別れ際には、”Nice meeting you.”という表現もよく使います。

 

[類語・類似表現]

「立ち寄る」を表わすフレーズにはほかにも、

”drop by/in” や”stop by/in”など。

また、”stop over” :「旅の途中で立ち寄る」、

“pop in” :「ひょっこり現れる」
(この表現は主に英国で使われています。米語では “drop in on”など)

があります。